サイジングを極めた毛芯仕立てのスーツをオーダーする。名古屋・錦三 オーダーサロンタナカ

TEL052-961-6401

美しいラインを持ち、着心地の良いスーツが良いスーツと考えます。

どんなスーツが良いスーツでしょうか?オーダーサロンタナカが考える良いスーツの条件をお話します。

美しい立体感がすべて

立体感のある洋服イメージ

人間の身体は立体です。人間の身体にあわせて服地という2次元の平面をテーラーは縫製技術とアイロンワークでスーツを3Dの立体にしていきます。 イタリア、英国などヨーロッパの多くのスーツを見てきて、高級なスーツは立体感のある美しいシルエットをもつことに気づいていました。 最高峰のスーツを作るメーカーのひとつにイタリア・ローマのブリオーニ社があります。ブリオーニのスーツはそでをボタンで開く本開き、台場などのでディテールで尊敬されている訳ではありません。ひと目ですぐわかる立体感と「丸み」のあるシルエットと着心地の良さにより世界中のジェントルマンを魅了しているのです。卓越したパターンと縫製技術が立体感の有るシルエットを実現しています。さてその立体感とはどのパーツに表現されるのでしょうか。

立体感を構成している4つの要素

美しい高さのあるスーツイメージ

その1、バストの「高さ」
テーラーは良いスーツを表現するのに「高さのあるスーツ」という言葉を使います。これは高品質なスーツの胸が立体的にもりあがったようなラインを描くこと。(これと反対が量販店の安いスーツにありがちな「平面的な胸」。)胸のボリュームのあるスーツを見るとスーツを知らない人でもそのスーツが良いスーツでありのが分かるほど違いがでます。まちがいなく高級スーツの必須ファクター。当店では胸の高さを出すためにウール総毛芯(フルキャンパス)と胸の高さを支える馬のしっぽの毛芯(本バス)スーツの上着の前身のオモテ面と裏地の間に縫い付けています。本バス毛芯使用を前提に設計された型紙パターンとそれを支える高度な縫製、プレス技術があるので高さのあるスーツになります。

その2、首にフィットするエリ
いいスーツのジャケットは首で重さを支えるといいます。首にぴったり沿い、美しい曲線を描いて首と肩のラインをつないでいくスーツのエリはテーラーの腕のみせどころであり高品質なスーツの最重要ポイントです。

その3、背中
男の色気は背中。すっきりとした肩のライン、動きやすいスーツの特徴である袖のうしろの適度な余り(ドレープ)そしてウエストのくびれの美しいラインはスリムで身体にフィットしたスーツのシンボルです。

その4、ロール感のあるラペル
アイロンでつぶしたようなえりではなくふんわり曲線を描いて折り返すラペル(衿)は立体感のあるシルエットを演出する重要な要素です。オーダーサロンタナカがとくにこだわっているポイントです。

快適な着心地目指して。

マエストロ柴山登光先生と店主

日本最高のマエストロが作る原型
オーダー、既製品を問わずスーツは実は基本パターンがとても重要です。前肩になっているのは当然としてウェストの絞り、ボケットの配置、ラペルや袖付けなど基本パターン設計のよしあしで美しさと着心地の三分の二は決定してしまいます。いま世界最高の洋服技術はイタリアですがイタリア洋服学校セコリの講師でもありモデリスタの世界最高賞であるミケランジェロ賞を獲得した柴山登光氏が当店のパターンを製作し縫製を指導しています。(画像は柴山登光先生と店主)

採寸、サイジング

店主は35年前この仕事に就いて以来3万着以上の採寸をひとりで担当しました。イタリア、イギリスのクラシックスーツを研究した上で、オーダーするお客様の話を聞きどんな出来上がりの洋服をお客さまが着たいかと考え出来上がるスーツをイメージします。快適な着心地で一番スタイルよく見えるようパーツ一カ所づつ、腕や肩の可動域を考慮に入れサイズを決めます。良いサイジングができればでスタイルが良く着心地の良いスーツが実現します。

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