ネイビー無地ジャケットは春から夏のマストアイテム。
春から夏の着こなしに欠かせないのは濃紺ジャケット。合わせやすさ、ビジネスからカジュアルまでの守備範囲広さもあり、また暑くなったらクールビズに使えるためこの春の時期にご準備される方が多いアイテムです。パンツはコットンチノパンツによし、ウールパンツによし。そしてデニムにも合います。だから年齢を問わず世界中の多くの方に愛されるのです。
150にアップグレードした「オーストラリス」ネイビーホップサック
昨日のブログでご紹介したロロ・ピアーナ社の細番手羊毛品質向上の一環としてスーパー130からスーパー150にアップグレードした「オーストラリス」のコレクションの中の紺ジャケットとして活躍する美しいツヤをもつネイビー無地ホップサックを買い付けました。1mあたり250gと通気性がいい春夏秋のスリーシーズン着用できるジャケット素材です。反で買い付けたためスペシャルプライスに設定しました。数量は十分ございますが数に限りがありますのでお早めのオーダーお待ち申し上げております。
ロロ・ピアーナ社「オーストラリス」ネイビー無地ホップサック
オーストラリア産スーパー150`sメリノウール100%
made in Italy
SPECIAL PRICE オーダージャケット価格59,800円(税込)
リモートオーダーにつきまして。
いままで一度でもオーダーいただいたお客様はサイズデータが保存してありますのでお電話、メールでオーダーいただけます。お支払いもカードで可能です。サイズが少々変った方でもリモートで対応できる場合もございます。お電話等でご相談くださいませ。

紺ジャケット、ボタン選びを楽しむ。
ネイビージャケットはボタン選びでジャケットの表情が変わります。あなたの春にふさわしいボタンを選んでくださいませ。オーダーサロンタナカはジャケットがチープに見えてしまうプラスチック製ボタンはおいてありません。リアルホーンボタン(本水牛ボタン)か象牙椰子を削ってつくったナットボタン(コローゾ)、金属ボタンは追加料金はいただきません。貝を削ってつくるシェルボタンでも黒蝶貝、赤蝶貝は標準装備ですが高価な白蝶貝のみはプラス5000円いただきます。



紺ジャケット 構造を選ぶ。
当店はスーツのお仕立てにつきまして、3種類からお選びできます。今回のオーストラリスホップサックは3.軽量毛芯仕立て(コードネーム=アンバイ)がおすすめです。
1.本バス毛芯仕立て
毛芯の胸の部分に馬の尻尾の毛を横糸として継がずに一本なり使った本バス芯(CRINE DI CAVALLO)を縫い付けた「本バス毛芯」をスーツ上着の全面に使っています。(総毛芯)立体感のある仕上がりが最大の特徴です。
2.アンコン仕立て
肩パット裏地などを極力使わない仕立て。胸の部分のみに薄い毛芯を縫い付けています。キレイすぎないカジュアルな雰囲気が特徴です。
3.軽量毛芯仕立て(コードネーム=アンバイ)
肩が丸く仕上がるよう肩パットはなく、垂れ綿も使っていません。ジャケットのフロント全体にタテポリエステル、ヨコウールの超軽量毛芯を縫い付けて軽いジャケットに仕立てます。本バスとアンコンのちょうど中間でまろやか感のある仕上がりです。