オーダーサロンタナカ店内 生命の木、こころの歌(12/8) 先日、アンティーク家具をながめに家具屋さんに立ち寄ったら素朴な色柄の敷物が目に入った。 それはギャッベという絨毯だった。ペルシャ語で目が粗くて毛足が長い絨毯を意味して イラン・イスラム共和国の南西部に...
未分類 メキシコの伯母さんがこしらえてくれた味(12/6) 和食が世界遺産に登録された。世界遺産になってもならなくても、我が家の卓袱台には和食がかわらずならぶだろうし、和食をなりわいとするものではないので新たな感慨はない。世界遺産の「遺産」という言葉は「ずっと...
歳時記 55才の朝を迎えて(12/4) 55才になった日の朝を迎えた。55という齢の数の多さに愕然としている。もう17になったのか、もう35になったのかというのと質的な違いすら感じるこの数字。まだ45くらいなら余裕を持ってみられたかもしれな...
未分類 師走がはじまる。(12/3) 師走になった。この前、お正月だと思ったらもう12月が始まる。嗚呼、光陰矢の如しとはいえ時の過ぎゆく早さといったら絶望に近いものがある。月の初めの日はいつもは母と一緒に墓参にいくのだが、母は昨日から静岡...