トマトは中国では蕃茄、つまり南蛮の茄子というそうだが、この料理、トマト豆腐は45年前に中国から来た素菜つまり菜食主義の師によって我が家に伝わった。トマトが真っ赤に熟した夏の我が家の定番料理であるがよそでこの料理を食べた事がない。数分で出来るしとてもおいしい。純粋なヴェジタリアン料理、無化調料理で健康にもいいのでここに書いておきたい。
こんなトマトが手に入ったら作りたい。
トマト豆腐材料 (適当で大丈夫)
細く刻んだショウガ 少々
トマト 大3個 ヘタをとってざっくり刻む。湯むきはしなくていい。トマトをさらにたっぷり使うとおいしくなる。
豆腐一丁、きぬか木綿かは好みで。角切りして水を軽く切っておく。
サラダ油 大さじ一杯
ごま油 大さじ一杯
塩
胡椒
水溶き片栗粉
作り方 できあがるまで5?6分
1.フライパン(大きめがやりやすい)に強火でサラダ油を熱しそこに刻んだショウガが香りが出る程度に炒める。
3.強火で数分炒めるとソース状になるが半分トマトの原型 半分ソース程度になったら豆腐をいれる。
この程度になったら豆腐をいれる。
4.豆腐をいれたら塩こしょうでてきとうに味をつける。やや塩辛いかなと思った程度ができあがったときにトマトの酸味とあいまってちょうどいいということを経験則で知っている。
5.数分後豆腐がなかまで温まりぐつぐつ煮立ったら水溶き片栗粉でトロみをつけごま油を入れ、香りが立ったらできあがり。
水溶き片栗粉でとろみをつける。
完成。大皿に盛ってレンゲですくって食べる。熱くてよし、冷やしてよし、ごはんにかけてもよし。水を一滴も使わず身体に悪いもの一切はいっていません。夏の我が家の定番料理でありスタミナ源です。