まだ桜の咲く今はイメージしにくいですが、摂氏30度越えが毎日続く6月なかば過ぎの日本の夏はスーツには過酷な環境です。その時期にもスーツを着るには耐久性に重きをおいたほうがいいでしょう。
ハリコシのある耐久性と高級感のバランスの取れた夏のスーツ素材がヴィターレ・バルベリス・カノニコ社（通称VBC)のラスティックトロピカル。21ミクロンウールは太い繊度の糸ですが、サラッとした手触りが定評あるスーツ素材。1ｍあたり240ｇで通気性と涼感のある平織りで織り上げています。複数の色糸をミックスした表情あるムリネー糸を使っているので高級感もあります。ことしは再びウインドウペン（窓枠柄）も復活です。春から夏そして10月まで着ることができる使いやすいスーツとなります。
ヴィターレ・バルベリス・カノニコ社 ラスティックトロピカル
21ミクロンウール100％ 240ｇ/ｍ
オーダースーツ価格87,000円（税込）
当店のスーツはすべて日本国内縫製、本水牛ボタン、本切羽、角台場、キュプラ100％裏地が標準装備です。ヴィターレ・バルベリス・カノニコ社 ラスティックトロピカルは軽量毛芯を使ったアンバイ仕立てを背抜きに設定するのが夏のおすすめです。
下記の＊印の素材は国内在庫がありますので当店で完売後もバンチサンプルからプラス2000円で取り寄せ可能です。2パンツご希望の方は37000円（税込）で追加できます。
