昨日現地時間17時55分発アムステルダムからローマ便は定刻の20分遅れで着き。ローマ、フィウミチーノ空港でタクシーに乗るため50mほどの行列を待ってローマ駅前のいつものホテルに着いたの21時20分。フロントでチェックインしたら、時間がかかり、言われた言葉は予約が通ってなく、今日は満室だとのこと。

旅につきもののハプニングはこのように突然来ます。私達は全ての旅のパーツを旅行代理店に頼らず自分たちでネットで予約するので間違った日にちで予約したのか心配になり控えの書類で確認しましたが間違いはありませんでした。

驚きましたが、最大の危機でもなく、まあ中規模なトラブルでしょう。そういう気持ちだったのもここローマが慣れた街だから。昨年ナッシュビルで飛行機が全部飛ばなくなったことに比べると軽いもんです。

もしこれが初めて訪問する街で起こったらもっとナーヴァスになったはず。また、4年使っていなかったイタリア語も思いの他健在でトラブルを最小に抑えることができました。

結果、スタッフの真摯な手配のおかげで街の中心スペイン階段近くの系列ホテルに同価格で変わることで問題解決となりました。原因はどうやらシステムの混線だということです。チェックインが22:30になってしまったため、残念ながら近くのトラットリアは全て閉店。グラスの赤ワインとホテルのバーでカプレーゼとハムを皿に乗せてもらい、疲れた旅の心を癒やしました。さて明日は日本への帰国便に乗ります。最後まで心も身体も健やかにいきたいものです。

ホテルのバーで作ってもらったおつまみ
教会をリノベしたホテル