ピッティ会場には、クラシックなテーラードをどこか意識したスタイルのレディ達もたくさん来場されます。今回会場で見かけたレディーたちのスナップを公開します。

ハットもジャケットもグレーで
すてきなネイビージャケット
紺ジャケをベージュパンツに合わせて
ジレを素肌に。でもクラシック。
どちらもクラシック、どちらも素敵
セクシー&クラシック
リネンミックスでさっそうと
おそろいのブラックスーツで
オーバーサイズでキュートに
いなせなスタイル ハンチング
同じ素材で仕立てています。
ラテンな夏。
素敵なパンツとサックスのシャツブラウス
ポロスタイルのご連中

若者たちのピッティ

私どものオーダーシャツをお願いしているメーカーさんもバッソ要塞のメイン会場でブースを展開していました。オーダーシャツでは知られたメーカーさんですが、世界に打って出るにはどうしたらいいのか挑戦しています。そのためにピッティイマジネウォモのブースを若いスタッフだけで運営することで、世界戦略の方向性を探っています。

スタッフとシャツ担当の妻でパチリ。
当店おなじみの美しいカラー(えり)のライン
出来上がったシャツの展示
メイン会場での出展でした。

会場内で、若い日本人らしきお嬢さんグループの姿をちらほら見ました。思い切ってその中のひとりとお話をしてみました。服飾デザイン系専門学校の学生さんで歳は二十歳前後でしょうか。ピッティを見てどう思いますかと質問してみると、おしゃれなひとが本当にたくさんいて刺激になります!と溌剌な声で答えてくれました。苦労してイタリアに来たのはきっと大きな果実となり、次世代のアパレル業界は彼女たちがまちがいなくエンジンとなって動いていくはずです。

次の日本のモードはあなたたちが主役です。