今日は大事な連休なのに、天気は雨模様。でも桜が終わりそして新緑芽吹くころなので、午後から妻の実家へドライブ。新東名ができて以来、平日、休日とわずの慢性渋滞は起きていない東名を浜松西インター目指して快適な走り。フロントガラスから目にする山々は新緑で美しい。妻の実家に行く前にお目当ての姫街道沿いの渡辺精肉店へ。50年以上ハム・ソーセージ作りを続けるまさにグランドマイスター、渡辺夫妻は70をとうに超えてもまだまだ現役。それを支える二人のお嬢さんとともに家族で店をきりもりしている。一頭単位で地元遠州で育てた豚を仕入れ、自店でさばいてどこをどうやってハム・ソーセージにしようか部位をしっかりした目で見定め自家で加工している。添加物は厚生省基準の10分の一以下の最低限のみ使用。だからここのハム・ソーセージそしてベーコンは間違いなく旨い。そして大事なことは決してお値段は高くない。メディアで宣伝は一切していないけどみんなが知っている本物の味。「さわやか」もいいけど浜松にドライブの折にはここの店をのぞいてみてはいかが。ぼくはずっとずっとここの味が大好きです。
渡辺精肉店 浜松市初生町637-3 tel053-436-1529
浜松市姫街道沿いにある一見普通の肉屋さんだが実はすごいのだ。
グランマイスター渡辺夫妻と看板娘マリちゃん。
みんな渡辺さんのてづくり。だからみんな美味しい。
牛豚はもちろんラムや馬肉なども充実。
今日は手作りベーコンで春野菜のソテーと特製モルタデッラ(店ではベジタブルソーセージと表記)
骨付きラム肉を見つけたので軽く焼いてピノ・ノワールと。
渡辺精肉店のベーコンを厚切りにしてカルボナーラをこしらえました。