ゴルフ場のことを日本ではカントリークラブとかゴルフクラブと言いますが英国の海沿いのコースはリンクスと言います。今日はちょっと気取ってリンクスと呼ぶことにしましょう。
大学に入学したときはスカンピンでしたが、せめて誇り高く生きたいとゴルフ部に入りました。当時はテニスやスキー全盛期で世の中のほとんどの人はゴルフは老人がやるスポーツと認識していた1978年
夏と春の合宿に瑞浪高原ゴルフクラブにお世話になりました。瑞浪高原は27ホールあり、その中のタフな9ホールが南コース。我々は主にここで練習していました。長いフルバックから飛ばないパーシモンドライバーでぼろぼろのスコアで回っていました。このコースで回っていた時、雷雨がきて50m先の木に落雷、パンツ一丁になって草木の陰で震えていた思い出もあります。
その瑞浪高原ゴルフクラブ南コースが麗沢瑞浪ゴルフ倶楽部屏風山コースに名前を新たに、堂々とした4番ロングホールからスタートするカジュアルなコースに模様替えしました。
日本全国猛暑の今日、早朝6時20分のスタートなら多少は涼しかろうとエントリー。久しぶりなので道を間違えながらも早朝ティオフ。
今はクラブヘッドもテーラーメイドのグラファイト、シャフトもグラファイトで楽に飛びます。かつてフルバックで苦しんだコースも白マークからなら楽々です。ひとホールひとホール以前の思い出をひもときながら回る楽しいゴルフでした。8番(旧2番)ロングで残念なOBを打ったものの43/38-81の好スコアで回ることができました。
