一年半前に買ったキャノンのデジカメS110、湿気のためか起動の際、レンズガードが開かず、手で触って開くような状態になってしまった。いろいろ調整はしたが結局動きが悪い。自転車ですぐの伏見の交差点にキャノンのサービスセンターがある。ここで調整してもらおうと出かけて行った。するとレンズをごっそり交換することで直るという。保証期間は切れているので12000円かかる。最近ソニーの高性能のデジカメも値段が下がって来て3万円台になって来たので買い替えるのも手だとも思ったが、しばし考え、直してもらうことにした。ぼくはやはり直して使うことが好きでいい物を買って長く使うというのがいいと思う。修理も幸いにして早く出来てきて、それからはシャキッとカメラのレンスが開き、気持ちがいい。これならシャッターチャンスも逃すことがない。先週土曜日のツイードランもでもいい画像をとることができた。

この一週間どういうわけか自分の部屋のLANが機能しなくなってネットが見られなくなったので昨日ネットで情報を探して調整してみた。ブリッジ接続という機能を使ってワイヤレスをワイヤレスで連結したところ首尾よく直った。やはり男はこういうときにがんばらなくてはと思う。母がシャッターの上げ下ろしが大変だというから、最近知り合いになったテラモトさんにお願いして今週はじめ手動から電動に変更する工事を施工してもらった。シャッター本体はそのままつかって駆動部だけを替えたので予想以上にコストは低く抑えることが出来た。ボタンを押すだけでスッと上がって行くシャッターをみてちょっとうれしい気分。直しは楽し。
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直ったカメラとシャッターのリモコン。