昨日の定休日は妻と母とそして途中で浜松の義母をピックアップして焼津にでかけた。お正月休みには大渋滞だった東名高速道路も空いていてドライブも快適。名古屋から浜松を経由して二時間すこしと思ったより早く着いたのでインター近くの魚屋に立ち寄る。市場で食材を物色するのはディズニーランドなど架空の世界で遊ぶより僕にとってはワンダーランド。この日も大間の本マグロを発見し正月過ぎだったせいかg/750円とお値段も思いのほか高くなかったので購入。その後、目的地の焼津グランドホテルに到着。グランドホテルという名だがこじんまりとしながら良い料理といきとどいたサービスでリーズナブルなプライスとここはすきな宿のひとつ。昼食、部屋使い、温泉というパックがあってこれを利用することにした。海に面する席に案内されてのビュフェ。ビュフェでは一皿に沢山盛らずシェフが盛るように丁寧に皿に飾るのが隠れたマイブームである。それをフォークで食すとまるでディナーに招待された気分になる。食事の後はおまちかねのお風呂。塩分を含む天然温泉の露天風呂にゆっくり浸かり、海ごえに外をみると真白き姿の富士山、そしてその空には二匹のトンビがゆったりと舞っている。最高の正夢は一富士二鷹三茄子といにしえから伝わる。そういえば先ほどのビュッフェで茄子も食ったのを思い出し、こいつあ春から縁起がいいわいとひとりご満悦。お風呂のあとは部屋でゆっくりしながら読書して午後のひとときを楽しんだ。浜松から焼津は近いとはいえこのホテルに義母ははじめてきたとのこと、良い湯と絶景に喜んでくれたのがうれしい。
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露天風呂からながめる、駿河湾と静岡市内越しの富士
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ビュフェでもディナーのように丁寧に盛るのがマイブーム。皿の上の茄子に注目。
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ふたりの母も絶景に満足
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帰宅して大間のまぐろをいただく。