昨日、高校の頃の同期の仲間と忘年会で酒を飲んだ。その際服飾談義になったのだがぼくがシャツの下は素肌だと言ったら、みんな驚いていた。どうやら冬には寒さを防ぐためユニクロのヒートテックなどのインナー、夏にも汗対策で着るらしい。昭和三十三年生まれはシャツの襟元にBVDのシャツを見せるのを良しとしたアイヴィー世代だからかもしれない。でもそれはスーツ文化では田舎であるアメリカ合衆国でのトレンド。本来のスーツ文化の本場であるヨーロッパではシャツは素肌に着る。シャツってそもそも下着なので下着の下に下着を着ないということをよくメンズ雑誌には書いてある。それが正論で正解なのだろう。実はぼくがシャツの下にインナーを着なくなったのはやはりインナーを着るとわずかだが太って見えるということが理由。薄いインナー一枚だから分からないと思う人も多い。しかしインナーをぐっと丸めてその周りをメジャーで測ると5cm〜8cmほど。シャツの下にインナーを着るとそれだけ太って見えるという訳。あともう一つの理由はコットン製のドレスシャツの肌触りを楽しめるということ。天然の素材からはいいオーラが伝わってくる。素肌にコットンのシャツを着るとそのいいオーラを読んで字のごとく肌で感じることができる。もし寒ければジレを着たりコートを着るという重ね着を楽しむ選択肢も生まれてくる。また素肌にシャツを着る男ってセクシーだという女性の意見もあるようだ。

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