今日はお休みの日、朝起きたらニュースでお天気で気温が上がることを知る。こんな日は街から出ようと思いクルマを走らせることに。どこか行ったことのないところにでかけたかったが、よく知ってる好きな場所に行くのもいいかなと思いなおし、ひとり越前大野へ向かう。日頃は忙しい日常だから時間を決めないアバウトな過ごし方が楽しい。名古屋高速から東海北陸道を走り白鳥インターで降りて油坂トンネルを抜けると美濃の国と越前の国を分けるトンネル、越美通道。この向こうは大野市。九頭竜湖に沿った、脇にまだ雪が残るワインディングロードを我がクルマは軽快に二気筒サウンドを快く響かせ駆ける。気温は摂氏18度、あこがれのオープンカーを雰囲気だけ真似て窓を全開でカーラジオを切って春の風を感じながら坂道を走るのも最高の気分。しばらく走ると荒島岳の雄大な景色が見えてくる。そして山あいから大野の平野が垣間見えてくる。
山の美しい眺め、市民に親しまれる荒島岳の雪どけ水湧き水の名水、里芋など美味しい野菜、そしてやさしい人々、すべてが好きな日本の美しい場所の春が始まった。
まだ山には雪が残るが空気は春爛漫。九頭竜湖。
道すがらには雪解け水が流れる。
越前大野は美しい山に囲まれた街。
お客様の足立様推薦の眞名鶴でお酒を仕込む。
大野のおしゃれ番長、T`sHAIRの谷口さんを表敬訪問。
おそばの名店、梅林の若主人 朝日さん
福井県産しか使わない梅林の越前そばが身体に沁みる。
忘れられない梅林のおでん
大野名産里芋 梅林