妻は子供の頃から父親とひんぱんに旅行したゆえの旅好き。影響されてわたしも旅好きになった。いつも行き方を調べ自分の足で行く。そのドキドキ、ときめきが楽しいのだ。予定調和の団体旅行はいくら安くても旅じゃないというのが持論。
ミラノに着いてアンジェロフスコ氏と語る。いつもモンテナポレオーネ周辺でウインドウ調査するのだが、今回はドウオモ前から週末で渋滞するミラノに街中を走ることタクシーで15分、行ったことなかったナヴィリオ運河を訪れる。着いたら夕暮れ時、瞬間でここがチャーミングな場所だと悟る。週末で人は出ているが決して多過ぎない。運河の並びにはキュートなレストラン、ショップ、バーが並び運河には可愛い橋がかかっている。ミラネーゼたちがそぞろ歩きする幸せな場所でした。
良さそうなバーに入ってカウンターで赤ワインをいただく。アペリティーボでおつまみも無料で3杯飲んでたったの
15ユーロ。多幸感に満たされる。
帰りはポルタジェノバから地下鉄で中央駅までさくっと帰りました。
ナヴィリオ運河の夕暮れ時
架かる橋もステキ。
まだ年始で「おめでとう」の文字が。
おつまみ無料
真面目なバリスタが働くBANCO