8月が始まる。月初めなので母親と覚王山の東に墓参。わが家の墓地にはひと月前に草抜きしたというのに草が茂っている。こりゃあ抜くもたいへんだなあと思ったらある程度長い草は案外抜きやすくすぐ綺麗になる。ぼくは草抜き、母は墓石を磨き、線香を焚き花を備え般若心経一巻上げながら昨月無事に済んだことを感謝し、8月安心して過ごせることを祈る。お盆をひかえ、朝でも熱中症になりそうな気温だから墓地には人もほとんどいない。
そんなことを書きながら、文章を書くのが大の苦手な人が多い中 自分が文章を書くことに抵抗が無いことにあらためて気づく。いやだとは思わず、無心にキーボードにむかうことができるのも考えてみたらありがたいことだ。多くのお客さまや縁のあるひとに自分のことをわかってもらえるというのは素晴らしいこと。じぶんのすべてをさらけ出すわけではないが、すくなくとも自分の考え方はなんとなくわかってもらえる。
さあて、入荷、お盆、秋冬オーダー開始といろいろやることもおおい8月になりそうです。
先週ドライブで大覚寺に行ってきました。天皇家縁の寺です。
境内
大覚寺は嵯峨御流でも有名。 
廊下はセキュリティのこともかんがえうぐいす張り。
凝ったセミの金具。大覚寺
天井絵 大覚寺
ここ大覚寺派もともと嵯峨天皇の別荘だったのでここ大沢の池は人工の池だそうです。
