長い間当店でオーダーいただいてるナイスガイのお客様の関連工場が最近フライパンを作っていらっしゃっていてそれがとても人気があると聞きました。ウチメシ大好きの当家ですから、欲しくなりお客様を通して入手いたしました。その名もOMOIのフライパン。鉄の鋳物のフライパンですからもちろん名前の通りすこしオモイのですが、無塗装でよくみると表面に細かい起伏があります。大事に長く使っていると、焦げ付かないフライパンになるそうです。ずっとテフロン加工のフライパンを使っていますが最初はいいのですが3年くらい経つとテフロンが剥げて焦げ付くようになります。グレードのいい超硬度テフロンと書いてあるフライパンを選んでみたりしましたが結局はおなじ。テフロンが剥げてくるとフライパンは残念ですが寿命。長くじっくり使えるいいフライパンをさがしていました。このOMOIのフライパンはだんだん育てていきます。まず最初に揚物をやっていました。厚みもあるので遠赤外線効果があるのか実に上手に揚がりました。揚物を何度か重ね、表面に油をじっくり染み込ませてそれから炒めものデビューしようかなと楽しみにしています。まだ鈍色ですが使い込むと色もぐんと黒くなるそうです。一生使えるフライパンに育ってくれるのを楽しみにしています。
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当家はまず最初に揚物から、OMOIのフライパン

1月にパリ・サンンジェルマンデプレで買ってきたJMウェストンのローファーは最初、痛くて30分も履けないくらいきつかったですが、足の痛みに耐えて一週間に一度、修行のつもりで履いていたら、中のコルクが沈み込んできてだいぶ具合がよくなってきました。もうすこしもうすこし。ローファーもだいぶ育ってきました。
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悪戦苦闘しましたがだんだんいい感じに。