天皇陛下御即位おめでとうございます。こころからお慶び申し上げます。

ぜいたくな2日間、シンディ&マリーザ
若い頃はすかんぴん。大好きなロックミュージックのレコードもなかなか買えず、友達からレコードを借りたり、名古屋栄にあったオーディオメーカーのショールームで試聴したりしていた。好みのロックスターが来日すると、親にチケット代をどうやってねだろうかと思案六方。いまは幸せ、CDは一度に何枚も買うようになったし、好きなミュージシャンが来ると気楽にライブにも出かける。先週火曜日は名古屋市公会堂でシンディ・ローパー、そして水曜日は笹島ZEPP名古屋でマリーザ・モンチのライブがあった。2日続けてということでちょっとぜいたくかなと躊躇もしたがシンディも8年ぶり、マリーザについては12年ぶりなので思い切って行くことにした。
火曜は営業日なのでお店を閉めてから地下鉄にのり名古屋市公会堂へ走る。S席なのに二階の後ろの方の席にがっかりしながらもシンディの登場を待つ。前回ライブはブルースハープをフューチャーしたシカゴブルースだったが今回タイム・アフター・タイム、ツルーカラーズ、デビュー曲のGirl wanna have fanなど我が30代の頃から親しんだシンディーの曲ばかり。一生懸命のライブに心打たれました。
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シンディのステージ
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持っているシンディのCD。これ以外にNight to remember  Hat full of starsがあったはずだが見つからない。
どこまでいってもスリーコードがベースである米英のロックに飽き飽きして、豊かなメロディとリズムとジャジーなコードの音楽世界ブラジルにのめり込んだ時期があった。そんな時、マリーザモンチをパルコのタワーレコードのCD試聴マシンで知ったのは21世紀が始まってすぐ。そして12年前にZEPP名古屋で見てまわりほとんどブラジル人のライブで大感動。今回、さすがにアリーナで立って見るのは厳しいと二階席でゆったり見た。マリーザちゃんもう52歳になってしまったが相変わらずの歌声に酔いしれた。美しい夜でした。

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マリーザ・モンチのステージ
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持っているマリーザのCD、右のはカリーニョスブラウンとの共演でこのCDから4曲演ってくれた。
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いちおう記念写真