偉人 大谷翔平
聖徳太子、空海、源義経、織田信長、徳川家康、西郷隆盛などなど日本は多くの偉人を輩出ししました。そして今、われわれはまぶしく光り輝く偉人を毎日のように目にしています。その人は大谷翔平。彼はただのプロ野球選手ではありません。ただのメージャーリーガーでもありません。打撃は超一流、投球も超一流、人間性は超一流。笑顔も超一流。こんな日本人をいままで見たことがあったでしょうか?偉人、大谷翔平の絶頂期を人類はいまワールド・ベースボール・クラシック、そしてメジャーリーグで見ることができます。彼が活躍した時代をともに生きることができるのはこの上ない幸せです。
クラシックスーツとは?
ワールドベースボールクラシックといえば、当店のスーツはクラシックスーツを目指しています。クラシックの意味をグーグルでひもときますと
クラシック
- 1.《名》古典。
- 古代ギリシア・ラテンのすぐれた作品。
- ある分野の中心となるほど、すぐれた著述・作品。
- (西洋音楽のうちで、ジャズ・ポピュラー音楽等に対し)古典音楽。
- 2.《ダナ》古典的。▷ classic
と出てきました。クラシックスーツとは、デザイナーやハイブランドがリリースするモードな流行のスーツではなく、ヨーロッパで匿名のテーラーと匿名の客がオーダーしてきた洋服の歴史を積み重ねることで形成された上質感あるスーツです。上記の意味では、ある分野の中心となるほどのすぐれた物ということでしょう。クラシックスーツの条件として
- ウール、シルクなど上質な天然素材を使っている。
- 本バス毛芯仕立てなど伝統的製法で仕立てられている。
- 正しいサイジングに基づいた身体にフィットしたライン。
- ボタン、裏地も天然由来を選んでいる。
- 個人の趣味が出すぎない穏健なディテール
- 進化はするが毎年の流行がなく、不易なデザイン。
- ブランド名が決して表に出ない「匿名性」
近頃、有名セレクトショップも毎年のトレンドを語るのを止めたそうです。やはりトレンドでクラシックスーツを売っていくのは無理があるのでしょう。ピッティイマジネウォモでもクラシックスーツについては「トレンド」で語られることはなく、変わらないものと認識されています。
ゆっくり進化はするが、決して毎年の流行がないのがクラシックスーツですから、オーダーされたお客様は、一点ずつゆっくりでもオーダーを重ねることでご自身のワードローブで選択肢が増えてけっして無駄にはなりません。天然素材のウールなら大事に着ていただきさえすれば永くご愛用いただくことができ、長い目で見れば経済的だと考えています。