新緑の季節がやってきました。この季節になれば夏はもうすぐ。職場によってはシャツ&パンツスタイルになるので夏のシャツのご準備を始めるお客様もいらっしゃいます。明日4月19日(土)からオーダーシャツフェアを開催いたします。当店は着心地のいいコットンやリネンなど天然素材100%素材のオーダーシャツを「クラシック(正統)スタイル」としておすすめしています。
明日4月19日(土)から5月20日(火)まで当店で人気のカリビアンコットンか、カンクリーニ、トーマスメイソンなどのインポート素材でオーダーいただいた場合、3300円オフとするオーダーシャツフェアを開催いたします。
オーダースーツに親しんできますと、首周り、袖丈のサイズの合ったシャツをオーダーしたくなります。サイズのあったシャツなら、スーツの着こなしはより素敵になります。
夏のシャツスタイルへの誤解
5月からシャツ&パンツスタイルでも許される会社などが増えてまいります。そんな際、シャツ&パンツスタイル「専用」シャツがあるという誤解をしているかたもいらっしゃいます。
誤解その1 シャツ&パンツスタイルで使うシャツはボタンダウンシャツだ。
ボタンダウンシャツは基本ヨーロッパの人はまず選ばないアメリカンスタイルです。アメリカンスタイルがだめなわけでは有りませんが、ボタンダウンシャツがクールビズやシャツ&パンツスタイル専用のシャツではありません。当店はネクタイを締める場合はワイドスプレッドカラー。そしてネクタイを締めないシャツはカッタウェイカラーをおすすめしています。
誤解その2 シャツ&パンツスタイルのときはボタンやステッチに色を変えアクセントをつける。
クラシックなシャツのボタンは白蝶貝か高瀬貝でできたシェルボタン一択です。プラスチックのボタンでアクセントを付けたり、シャツのステッチに色をつけることは洋服の本場ヨーロッパではまず見ることは有りません。アクセントをつけるとかえってチープな印象になる危険性があります。
誤解その3 シャツは白一択だ。
シャツは白に限ると、白一択の方もシャツ&パンツスタイルの季節には、サックス(水色)のシャツやオーダーサロンタナカがすすめるロンドンストライプのシャツを選んでみてください。きっとあなたのおしゃれの評価も高まるはず。


