名古屋で上田正樹さんのライブがあれば最近は大体行っています。若い頃からその日本人離れしたソウルフルな歌声に惹かれています。
昨日はいつもの相棒、有山じゅんじではなく、元憂歌団の内田勘太郎とシンガーYoshieの3人のミニマムなセットでのライブを今池得三に聞きに行きました。10代の頃から憂歌団は上田正樹さんと同じく
とても好きでした。木村さんの個性的なシワガレ声と渋い内田勘太郎のギターは当時からひときわ光っていました。その後何度かライブにも行ったりしましたが、久しぶりの内田勘太郎のギターです。とても楽しみにしていました。得三のステージに立った内田勘太郎はまるで当時と全く同じ感じ、ギターの音色は当時より通っぽく素晴らしい音色で鳴ります。彼の奏でるスライドギターは私の心に共鳴するようです。2部の最初に一人でギターを持ってステージにあがり弾いているときに、若い頃すきだった曲「嫌んなった」と声をかけたら、歌って弾いてくれました。ライブならではの感激です。
そして、内田勘太郎のギターを弾く姿がまた美しいのです。いつもは上田正樹さんの歌に注目していますが、昨日ばかりはずっと内田貫太郎の音に酔いしれていました。
内田勘太郎、youtubeで1000回以上ライブを投稿しているらしいです。見なきゃ。


 
							
											