今日は「向こうを行くのは春じゃないか」とはっぴいえんどで大瀧詠一さんがうたった歌を思い出すほど春爛漫の日、いま当店の一本向こう桜通で多くの女性達が走っている。なごやウイメンズマラソンがいま開かれていて当店の周りの道は多くは規制区域。だからいまは静かな時間を過ごしている。ちょっと店を出て沿道からほんの少しの間見物していたが参加者は名古屋だけじゃあなく全国から集まっているはずだが走っている女性が多いこと多いこと。こんな多くの走る女性を一度に見られて異性である男性のわたしとしては楽しいといわざるを得ない。多くの方がカラフルなランニングに適するウェアで走っているが、コスプレで走る女性も決して少なくなくエンターテイメントとしても楽しめる。春の陽の光を存分に浴びて、おんなたちよ輝け。
陽の光を浴びてはしる女性の列。いったい何人くらい走っているのだろうか。いつまでも列は続く。ボランティアだけで9900人とのこと。
だめといってもわたしは走る。
そんな事を書いていたら友人のシモちゃんがご家族で師崎に出かけて、おみやげに穫れたばかりの生の小女子を持って来てくれた。この味はこの時期しか味わう事ができない。シモちゃん本当にありがとう。今晩は小女子の卵とじ鍋でもしようかな。夜が待ち遠しい。
新鮮で透き通る生の小女子はこの時期だけの味覚。