日本国内はクールビズのご時世とはいえ、夏でもスーツを着なければならない方もあり、またスーツをこよなく愛するスーツラバーのジェントルマンもいらっしゃいます。そんな皆様に夏のスーツのおすすめをご紹介していきます。
かっては夏のスーツ素材にはキッドモヘアが良いと言われていましたが、アンゴラ山羊の毛であるキッドモヘアには時にチクチクした感じもあり、また雨に濡れると強度が弱くなる弱点もあります。さらりとした手触り、耐久性、シワの戻りなど総合的に判断するとスーツには夏でもウール100％のほうがベターでしょう。夏のウール素材としては230g以下の軽さのシンプルな平織りのトロピカルが一番使いやすい。タテヨコ双糸であれば耐久性もあり摂氏三十度を超す過酷な日本の夏のビジネスシーンでも着用可能です。
今年もドーメル社の英国ヨークシャー地方で織り上げたトロピカルアマデウスを反で買い付けスペシャルプライスでご紹介いたします。 選んだのは定番中の定番の濃紺無地とスモーキーダークブルー無地の２色です。
濃紺無地 完売（4/25）
夏にはやはり爽やかさを感じるブルー系が主流となります。そのなかで濃紺無地は王道ともいえます。男のスーツの基本中の基本です。このトロピカルアマデウスの濃紺無地は表面にはほのかなツヤのある 色もとても美しい夏のスーツ素材の代表格です。
スモーキーダークブルー無地
夏はロイヤルブルーが流行していますが、穏やかな深みのあるスモーキーなブルーがピッティウオモなどで目につくようになりました。大人の成熟を感じるこの色合い、とても魅力的なスーツに仕立て上がるはずです。
英国製 ドーメル社 トロピカルアマデウス
スペシャルプライス オーダースーツ価格72000円（税込）
反で買い付けていますが数に限りがございます。オーダーご希望の方はお早めのご来店をこころからお待ち申し上げております。
濃紺無地
スモーキーダークブルー無地
