今日は名古屋沢上妙香園本社にお盆の法要に出かけた。名古屋のほうじ茶でご存知の方もある妙香園は亡き父の実家で92歳の田中富治郎社長は父の兄。わたしのおじさんである。社長に就任してから70年というから日本でも一番長い期間社長職にあるひとりであることには間違いない。その社長は毎年先祖の供養にこの時期親戚をまねいて法要を営む。その後八事の墓地にお参りに行きそして昼ご飯に沢山松茸を山盛りフライにしてふるまう。われわれ親戚はそれをとても楽しみにしている。わたしは父が15年前に亡くなってからずっとこの会に参加しているがその間毎年松茸を楽しみにしてきたスエおじさん、シズおばさん、そして昨年スズおばさんが亡くなって後残るのは父親の世代では社長だけになってしまった。90を超えても頭脳明晰でまだまだお元気、ちょっと涙もろくなったがこれからも長生きしてほしい。親父や親戚のおじさんおばさんがお盆に帰ってきてこのブログをのぞいてくれるのかなとちょっと思いながら。
いとことその息子のマサオくん。けっこうイケメン。
オードブルの湯葉とこんにゃくのお造り。あじわいすゞやか。
おしげもなくこぶりの松茸を半分に切りフライに。今年の松茸、香り高く美味い!