お休みの今日は妻と瑞浪高原ゴルフクラブ。もうここは秋。傾斜の強い高速グリーンは手に負えなかったけどそれはそれで素晴らしい。遅いグリーンよりはずっとエレガント。またこのゴルフコースは食事が美味しい。それももちろん楽しみのひとつです。

紅葉の始まった瑞浪高原ゴルフ倶楽部

帰ったら曾我蕭白を一同に集めた愛知県芸文センターでの展覧会。近くに住みながら全くマークしてなかったのですが、サルトリアイタリアーナの著書で知られる長谷川喜美さんにFacebookで教えていただき行きました。

ほんとに久しぶりの展覧会。人を驚かせる奇抜な構図を一気呵成に描く曾我蕭白の世界を堪能しました。平日なので人は極めて少なく、まるで自分の家で見るかのように誰もいない美術館の広い空間でゆっくりゆっくり大きい障壁画をじっくり楽しみました。これはほんとに贅沢。土日とか展覧会終わりかけになるとたくさんのお客様が来てそのなかでみることになりますが、今日は閉館前の30分などまったくたった独りで極上の絵画をみることができました。これをしあわせと言わずして。

いい作品が揃っています。