ちょっと時間があると自分の部屋でギターを弾いている。ライブをやるほど上手くないし、わがままだからおじさんバンドを組む気もないがぼくの孤独で密かな楽しみである。ナイロン弦のクラシックギターでボサノヴァ、サンバを弾く事が多いが日本の曲やアメリカ音楽などを弾く時は鉄弦のアコースティックを使う。鉄弦のアコースティックは米マーチン社製のミニギターMartin Size 5 Parlor/ Terz Mini Martin Limited Editionで4年前バーに行った際となりに座った知り合いに、マーチン定価は50万くらいだけど安くするから買わない?と言われ20万くらいだったか勢いで買ったものだ。ぼくは基本的に衝動買いはしない。大きい買い物はかなり時間をかけて本当に欲しい物かどうかを考えて買うようにしている。それからネットなどでスペック、デザインなどを調べるので欲しいと思ってから買うまで1年以上考える事もしばしば。でも酒を飲むとこういうことが起こる。酒というのは自制心がなくなり恐ろしいものだ。
チューニングを3度上げても大丈夫なようにしっかりした太めのネックが付いていて、 いろいろなチューニングで遊んでいる。今日の早朝、弦を新しく張り替えてていねいにボディーをオレンジオイルで磨き込み新しい弦でキラキラした音を楽しんだ。
旅行にももっていけそうなくらい小さいギター。こんなギターを持って旅をしたらスナフキン気分!?
弦とお手入れセット。