昨日はジャクソンブラウンのコンサートにでかけた。高校3年の頃からだったか当時ウエストコーストサウンドが全盛でアサイラムレーベルのスターであるジャクソンブラウンは本当に良く聞いた。シンプルな楽曲と力強いボーカルそしてサラッとした長い髪のルックスも良くて男女共人気があった。音楽好きにはラスカンケル、デヴィッドリンドレーなど凄腕ミュージシャンがバックをささえていたのもたまらなかった。いままで3回ほど出かけたが前回はシェリルクロウと一緒でZEPP名古屋でやった。シェリルクロウがゲストだと思い込んででかけたらなんとジャクソンブラウンはシェリルクロウの前座扱い。ちょっとイヤな気分になったのを覚えている。今回は音もいい愛知芸術劇場でチケット受付開始してすぐ申し込んだから席も前から3列目。

若い頃に親しんだ曲をまじめに歌い上げるジャクソンブラウン。すばらしい演奏で本当に堪能した。あんなにかっこよかったジャクソンブラウンもそこそこ歳をとり、とはいえ声は前より艶やかといっていい。そして 愛知芸術劇場にはまちがいなくジャクソンブラウンを聞いた世代の人ということで今僕の年齢56才の前後7.8年くらいの方が大勢集まったこととなる。人はそれそれに自分の音楽を持っている。人の数だけ音楽が有ると言ってもいい。とはいえ近い世代の人間は同じような好みの音楽を聴いている。カウボーイハットをかぶった白髪の男、スーツ姿の男、くたびれた男女、セクシーな女性もいたっけ、杖をついた人もいたし、車椅子のひともいた。ほとんどすべて同世代人がさまざまな人生を越えてここの劇場に集まって同じ空間で昔の同じ音楽をほとんど同じサウンドで聞いているのはまるで同世代人が大きなまるでノアの方舟に乗っているような幻想さえいだいてしまった。
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ステージ上には多くのギターが並ぶ。曲ごとにギターを選び、ジャクソンブラウンは弾いていく。
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メンバー紹介をするジャクソンブラウン
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もう60半ばのはずだがやはりこの人はかっこいい。