今日は妻が実家に帰るので僕ひとりでドライブ。目的地は山梨県、韮崎、ここは敬愛するボサノヴァの巨匠、バーブさんが住む街。ノーベル賞の偉人大村先生のコレクションした美術館もあるので行ってみたかった。もうひとつ先週みつけたシャルマンワインが想像以上に旨かったのでまた買いたくなったこともある。つまりは結局の所、食いしん坊ドライブ。朝八時半出発でルノーTWINGOの屋根を全開して中央高速を走る途中、駒ヶ根で高速を一旦降りて、農産物直売所をのぞくとやはりありました。この時期のキノコ。いろいろなキノコも手に入れた。そしてことしは松茸の当たり年だそうで手の届く金額3900円でとれたて地元産が出ていた。買いましたよ。
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キノコの王とキノコ各種。すべて駒ヶ根産
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駒ヶ根で秋を見つける。
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こまくさ橋、駒ケ岳から川面にそって吹く風ひたすら爽やか。

それから韮崎まで一時間半。民家で手作りのワインを売っている能見園河西ワイナリーに行く。呼び鈴をならすと「あら、お友達?」と店の人に言われる。「初めてきましたが?」と答える。それはそこのご家族がルノーキャトルのエンスーのお方でわたしが京都で買ったルノーの白いTシャツを着ていったのを見てそう思ったそうです。なにはともあれ地元で採れたブラッククイーン葡萄で造った赤を2本購入。ルノーキャトルのコレクションも拝見いたしました。
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韮崎、能見園河西ワイナリー
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エチケットにはMont8。八ヶ岳ですね。
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ルノーキャトル二台と我がルノーTWINGO
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ルノーキャトルの中、シンブルで美し。
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さらにもう一台。
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能見園河西ワイナリーで見つけたかわいい花。
大村先生の美術館は水曜休みだった。また次の機会に行くことにしよう。こから甲州街道を小淵沢方面に走ると右側がずっと岩と緑の丘が続く不思議な地形。標識に七里岩と書いてあったので調べると、20万年前、八ヶ岳が噴火し山体崩壊を起こしその土砂が流れてできた地形らしい。富士見町、小淵沢、白州、韮崎と三角に続き、韮崎で先が細くなっている。先がニラの葉に似ているので韮崎の名前の由来らしい。この岩山を眺めながら甲州街道を西に向かうと白州に着く。道の駅で湧き水をいただき、ぶどう、野菜を入手。そして先週もうかがったシャルマンワインへ。ちょうどワインの仕込みが終わったところだった。いつも飲んでるワインが手塩にかけて作られているのを見るのはとても反楽しい。帰りは一度サービスエリアで昼寝して、家についたら6時半、TWINGOの燃費21.4km/Lとがんばりましたね。
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韮崎から白州までつづく地形、七里岩。この上の道が七里岩ライン。
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シャルマンワインと原料の葡萄。口にしたら糖度が高く甘かったのです。
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今回も昼食はほうとう。

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自宅でキノコと姫林檎とポークのソテー