何度かこのブログでも書いていますが、2019年パリ、サンジェルマン・デ・プレのTMウェストンのローファーのお話。
サイズを事前に調べまくって買ったのにずっと履きここちがタイトで、シューエクステンダーを使ったり、靴修理店にお願いしたりいろいろやってみたのですが、とびきり丈夫で革がしっかりしているのかキツいままでした。
このところ履かず、3年ほど放置していました。もう履かないのならメルカリで売却しよかなと思って、サヨナラの前に一度履いてみたら、プシューとよく合った靴が奏でる音を伴い、無骨なる我が足にフィットしているではありませんか。ずっと付けていた木製のシューエクステンダーのせいなのか、もしくは歳をとって我が足が痩せたせいかもしれません。7年の年月を経て靴がついに育ったということでしょうか。当時パリで580ユーロ、日本円で8万円ほどだったのですが、靴はどんどん高くなりました。諸物価高騰の上、ユーロ高のいま新たに買うと16.5万円(伊勢丹ウェブサイト)。
薄いアンクルソックスを履く夏の間はフレンチスタイルで使えます。ちょっと嬉しいです。


