オシャレが好きなひとにとって服を着ることはやっぱり楽しい、嫌いな人は理解できないだろうが。オシャレが好きな人ならお休みのときどんなコーデで街に出ようと考えたり朝起きて出社するとき何を着ようか考えるのはわくわくする。スティーブ・ジョブズはいつも同じタートル、同じコーデ、同じルノアの眼鏡で、おなじものを100着単位で買って持っていたと聞く。ジョブスがそうだからもうおシャレは終わったとコラムに書く人もいたが実際はそうならなかった。同じものをたくさん買うのもオシャレと同等の負荷がかかるしそこまで一つのスタイルに自信を持つひとも多くないということだろう。ともかく普通にオシャレなひとは何を着るかを考えることにわくわくすることは今の世の中でも続いている。

そしてそういうオシャレな人の多くはお手入れにも強い関心をしめす。そういうわたしもその一人で靴磨きの時間は大好きな時間。自分の革靴だけでなく、ついつい妻の革靴や西村氏の革靴も磨きたくなる。ピッティ・イマジネ・ウオモに9年以上メイン会場にブースを展開、世界的人気も確立した靴クリームメーカー日本初「コロンブス」。この6月ここに訪れたとき「ラピッドハイシャイン」という仕上げクリームがいいとの情報を得た。梅田某デパートメンズ館に行った際、ブートブラックのブースの店員さんにあるか聞いたらないが東急ハンズにはあると教えてくれた。名古屋東急ハンズアネックスに行った際みつけて即ゲット。そして、靴磨きの仕上げに柔らかい布で水と「ラピッドシューシャイン」を交互に付けて磨いた。ラピッドの名前に偽り無く、いつもより早い時間で靴が輝きだしてきた。良いもの見つけた!これです。
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磨いた靴はチャーチ、コンスル。
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嫌がる西村氏のマグナーニを脱がせて無理やりハイシャイン。
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採寸用のシューズボナンザ製ハンドソーンのサンダルもこの通り。