イタリア、ピアチェンツァ社は日本では知名度が高いとは言えませんが、エル○スなど名門メゾン、ハイブランド向けの毛織物を織り続けています。18世紀以前から同じピアチェンツァ家によって経営されているエノキアン協会加盟の歴史あるメーカーで、イタリアの高級毛織物の産地ピエモンテ州ビエラでも一番古く、現地ビエラ地区の最も立地のいい場所で毛織物を生産しています。

ネイビージャケットはビジネスカジュアルにも使える便利なマストアイテムです。春から夏にはホップサックネイビー素材が数多く出ますが秋冬にはホップサックネイビーはあまりありません。このピアチェンツァの素材は本来、バーズアイ織物ですが、ネイビーとブラウンが細かくバースアイ織りになって、ホップサック無地に見えます。もっとよく見ると下の画像のようにバーズアイと言われる小さな丸がブラウンの糸で出来ています。ですから正確に言うとこの服地はマローネ&アズーロバーズアイなのですが、その織り方が細かいため表面感のあるダークネイビーホップサック無地に見えます。通常のホップサックとは違い、立体感がある網目に見えるだけで綾織(ツイル)で平織りの網目構造ではありません。その分、織物の目が詰まっているため保温性もありますし、表面を引っ掛けることもありません。

素材はスーパー150ウール85%とカシミア15%と極めてエレガント。極めて柔らかく、穏やかなツヤもあります。目付も1mあたり310gと3シーズンにも使えるウェイトです。ダークネイビーの色調もあわせてビジネスにも活躍する紺ジャケットに仕立て上がります。

ピアチェンツァ ICON ダークネイビーホップサック
スーパー150ウール85% カシミア15% 310g/m
made in Italy
スペシャルプライス オーダージャケット価格59,800円(税込)

この素材は日本最高峰モデリスタの柴山登光先生のパターンを使い縫製監修も受けている立体感のある本バス毛芯仕立てか、軽量フル毛芯のamby仕立てがおすすめです。

紺ジャケットはボタンで印象が変わります。

紺ジャケットはボタン選びも大切。ボタンによって印象がかなり変わります。左上が黒蝶貝、右上が梨地のゴールドメタル、左下がマットな黒茶水牛ボタン、右下が淡色のツヤのある水牛ボタンです。このボタンはすべて標準装備で追加料金不要です。

この素材を近くで見る。

このピアチェンツァICONを接写するとネイビーとレッドブラウンのいわばマローネアズーロのバーズアイ組織(織物の織り方)だとわかります。しかしちょっと離れてみると一番上の画像のように網目組織のダークネイビーホップサック無地に見えます。

ピアチェンツァ 紺ジャケット新色アイアンブルー無地追加

9月6日にピアチェンツァのホップサック系ジャケット素材「ICON」に新色を追加いたしました。グリーン成分の入ったロイヤルブルーにも似たアイアンブルー無地です。ネイビー無地をお持ちのお客様にエレガントな色調です。スーパー150ウール85%とカシミア15%の全く同じ素材です。

アイアンブルー無地 オーダージャケット価格59800円(税込)
左がアイアンブルー無地 右が昨日紹介したネイビー無地
このアイアンブルー無地にはこんなボタンを選んでみました。