昨日は仕事のあと、地下鉄に乗って日比野駅近くのセンチュリーホールにノラ・ジョーンズのライブに出かける。ブログの過去ログを調べてみたら2012年の11月に愛知県体育館の一番後ろの列で米粒のよう姿を見て以来。今回は先行予約の一番最初にチケットを取ったのでノラの眼差しや息遣いも感じるほどのいい席でラッキー。
ノラ・ジョーンズの音楽はカントリー、ブルーグラス、ジャズ、ブルースを母に持つアメリカの良質な音楽。父はインドの名シタール奏者、ラビ・シャンカールの彼女だが作曲して演奏して歌い上げる音楽はまさしくアメリカの音楽でとても心地良い。音が凪の海の如くこころに沁みる。前回同様ノラのライブはPAがいいのか音が美しくそれもうっとり。素敵な金曜日の夜になりました。
2年前のライブだが今回のバンドと同じメンバーだと思う。
ライブの撮影は禁止。だから演奏前のステージの上にあるノラが弾くいまは珍しい電気ピアノ、ウーリッツアーをパチリ。