お知らせ
来る9月19日(土)から9月23日(水)のシルバーウイークはずっと営業いたします。その代わり次の日の9月24日(木)はお休みいたします。
当店では一度実際にお体を測って採寸データのあるかたならメール、電話でのオーダーを承っています。2015/16秋冬オーダーがはじまってからご遠方に住む多くのお客様からのメール、電話をいただいてオーダーを承りました。そのなかで一人のお客様からのメールでのオーダーの際に以下の様なご評価をいただいて本当に感激いたしました。お客様のご許可をいただきここに転載いたしました。まだまだ当店は不十分なところがありますがこんなお客様の声に励まされながらこれからもクラシックスーツ作りを続けていきます。
お客様Aさんからのお便り
ワードロープ(スーツ)の見直しを進めております。これからも定期的にオーダーサロンタナカのシックなスーツを作るセンスに頼ることになりそうです。(特にロロピアーナの生地を中心にオーダーサロンタナカはトータルバランスで日本随一のオーダースーツ店だと思っています)
当店よりのお返事
メールありがとうございます。また当店への過分なご評価、恐縮いたします。ほんとうにありがとうございます。
お客様Aさんからの返事
「過分な」評価ではありません。
既製や他店で誂えたものを中心に、古くからのスーツの多くは生地・デザイン含め劣化・陳腐化して処分したものも多いのですが、貴店で誂えたスーツは8年位前?の初代から全て健在で、今でもシーズン中1着毎に最低週1回は必ず袖を通しています(若干お直しした個所もありますが殆ど原型を保っています)。初代のタスマニアン以下全て今も表情に崩れ等なくツヤもほぼ当初のままです。これは凄いと思います。私にとっては本当に「クラシック」なスーツです。
確かいつぞやのブログで、工場の職制を「下職」「下請」?と表現したくないという旨の記載があったかと記憶しています。私もその通りだと思っていました。「下職」では、決してこのようなスーツは作れないと思います(勿論パターンや採寸、副資材の良さ等もあるのでしょうが)。もしよろしければ、縫製工場に行く機会がある際にでも、顧客の一人がこんなことを言っていたとお伝え下さい。
今日の朝ご来店いただいたお客様Aさん、先般スーツスタイルのスナップをメンズクラブ誌に掲載されたとそのメンズクラブ6月号をいただいた。当店で仕立てたベージュにブラウンストライプ、太巾のピークラペル、スラントチェンジポケットの粋なスーツをばっちり着て感じ良く決めている。これも嬉しいご評価です。
ぜひ拡大してご覧ください。「ミラネーゼもびっくり攻めのスーツスタイル」がお客様です。