楽しいからジャケットを着るか、ジャケットを着るから楽しいのか。旧知の沖縄の音楽家Tは、楽しいから踊るんじゃないんだよ、踊るから楽しいんだよと言った。そんなひそみにならうと、ジャケットを着るから楽しくなるんだろう。
そんなみるからに楽しいジャケットになりそうな春素材、ドーメル社のDOSILK を紹介しよう。ウール65%にシルクを45%もリッチに使いツヤの美しさが目を引く。軽やかで、発色も美しく、昨年オーダーされた方からもいい評価をいただいた素材だ。ことしも新しいヴィヴィッドな柄をリリースした。当店では一着ずつのストックなのでお早めに。
ドーメル社 DOSILK オーダージャケット価格 66000円(税込)
ぜひクリックの上、拡大してお楽しみくださいませ。
パープルチェック、こんなジャケット着たいなあと思っている人いるはず。
若草色のウインドペン 春の色ですね、さわやかですね。
ベージュにピンクのチェックなんてなかなか粋でしょ?
美しいツヤをもつコバルトブルーのチェック
レッド&ブラックのギンガム
一転して極めて落ち着いたグレーのグラデーションのチェック
クリームの上に赤系のチェック、やはり春ならでは色だとおもう。
紺ベースに水色のチェック 濃色はツヤが美しい
ワインレッドとロイヤルブルーのギンガム。ぼくはこの柄好きです。
ネイビーブルーにウインドペン系の柄。センスを感じる。
ドーメル社からドーメル素材の販売促進するために当店に派遣されたスタッフを紹介しよう。鉄の小人の国からやって来た男はいつもロイヤルブルーのスーツにみをつつみ背筋をピンと伸ばして店内を闊歩している。先輩のマルクス兄弟のかたわれグルーチョマルクス師ににらまれながらも慣れない名古屋でのオーダーの仕事に毎日がんばっている。
ドーメル社から販売促進のため派遣されたスタッフ。若いだけあって威勢がいいねえ。
母が25年前、パリでみつけ招聘した先輩の番頭さん、名はグルーチョマルクス。 よれよれのピークラペルのグレージャケットが好みのようだ。