在庫のお知らせ 2018/5/21
エルメネジルド・ゼニア クールエフェクトネイビー無地が本日完売しました。
オーダーシャツフェア本日まで。
4月21日から開催していたオーダーシャツフェア、多くのお客さまにオーダーいただきましたが本日までとなります。ありがとうございました。次のフェアは9月中旬を予定しています。
テレビはくだらない番組ばかりでもう全く見ないが、活字は好き。読む本がそばにないとどこか不安な気がするのは活字中毒かもしれない。先日紹介した「サピエンス全史 上下」を読んでいたときはとてもエキサイティングで楽しい時間をすごしたが、いまはじっくり読む本が無くて寂しい。でもベッドの枕の横に「超訳 ニーチェの言葉」を置いて、ランダムに開いて数ページだけ読むことにしている。ツァラトゥストラはかく語りきなど、不勉強につきニーチェの大書を読んだことは無いが、それらの本から抜粋している言葉はほんとに示唆に富んでいて腑に落ちるものばかり。ぱっと開いたページからひとつふたつご紹介しよう。
必要な鈍さ 「超訳 ニーチェの言葉」より
いつも敏感で鋭くある必要はない。
特に人との交わりにおいては、相手の何らかの行為や考えの動機を見抜いていても知らぬふうでいるような、一種の偽りの鈍さが必要だ。
また言葉をできるだけ好意的に解釈することだ。
そして、相手を大切な人として扱う。
しかし、こちらが気を使っているふうには決して見せない。相手より鈍い感じでいる。
これは社交のコツでもあるし、人へのいたわりともなる。
四つの徳を持て 「超訳 ニーチェの言葉」より
自分自身と友人に対しては、いつも誠実であれ。
敵に対しては勇気を持て。
敗者に対しては、寛容さをもて。
その他あらゆる場合には、常に礼儀を保て。