新緑の季節に残念なコロナ禍のゴールデンウイークでしたが、どんな過ごし方をされましたか?
本日オーダーいただくと6月7日(月)の納品ですからまだまだ夏の準備には間に合います。秋冬は柔らかく美しい艶のあるエレガントな素材をおすすめしていますが、高温多湿の日本の夏に着るスーツはあまり高級な素材を選ぶより、ある程度耐久性のあるほうがおすすめです。また秋冬スーツは厚みもあり長持ちするのですが、夏は比較すると汗をかいたりするのでクリーニングにも何度もだすこととなり、使用年数も短めになります。ですから冬にはロロピアーナやエルメネジルド・ゼニアなどの艷やかで柔らかい高級素材を好まれるお客様でも、夏はお求めやすい価格のスーツで十分だと賢い判断をされるかたもいらっしゃいます。
そこでイタリアビエラ地方の名門、中堅メーカーであるヴィターレ・バルベリス・カノニコ、トレーニョ、ドラーゴの3社の夏スーツにふさわしいウール平織り素材を、画像の24種集めてリーズナブルなスペシャルプライスに設定いたしました。セルビッチ(織り耳)がついたオーダー用の服地ばかりで、すべて一点限りの数量限定です。
ヴィターレ・バルベリス・カノニコ社、トレーニョ社、ドラーゴ社夏スーツ素材
made in Italy woo100%(トレーニョ3Dのみウール98%)
スペシャルプライス すべて オーダースーツ価格59,800円(税込)
オーダーサロンタナカのスーツは40年以上、日本国内のひとつの縫製工場で仕立てています。日本最高のモデリスタ、柴山登光先生の設計、監修となります。この夏スーツには馬の尻尾の一本毛を使った本バスフル毛芯仕様か、肩パットとタレ綿を省き、軽量フル毛芯を使ったambai仕様がおすすめです。リアルホーンボタン、ナットボタンなど天然ボタン、キュプラ100%裏地、本切羽、角台場が標準仕様となっています。























