いつもロンドンストライプのコットン100%シャツを素肌に着るのがワタシ流、そして基本ソリッド(無地)タイ。私と同様にスーツ業界を見渡すと着ているバイヤー、ショップ関係者はほんとに多いと思います。

ストライプの色はサックスやネイビーやブラウンなどいろいろあります。そしてストライプの幅も太いものもあれば細いものもありますがただロンドンストライプというのは変えません。ずっと十年以上、スーツにドレスシャツ着るシャツはこればかりオーダーしてきました。

今回ちょっと気分を変えて、オックスフォードでサックス無地のシャツ。がっしりしたオックスフォードはちょっと今は着る気になりませんが、100双糸以上の高番手のオックスフォードであるロイヤルオックスフォードは蝋引きしたような手触りがいい感じですし、少し厚めなのが暖かい感じがしてこのたびロイヤルカリビアンシリーズ・シルバーシリーズにあるロイヤルオックスフォードをオーダーしてみました。色は淡いサックスならスーツとの親和性も高まります。

自己のファッションスタイルをちゃんと決めるのは、自分のアイデンティティを確立するとほぼ同じくらい重要なことです。ただ、たまにちょっと変えてみるのも愉しきことですね。

ロイヤルオックスフォード ライトサックス
FM84671
着るとこんな感じ

ちなみにこのネクタイはイングランド・ウインザー、イートン校前のNEW&LINGWOODで買いました。

わたしのほとんどのシャツはこの「ウィンザーワイド」。これもコードネームなので人名とは関係ありません。
これが今回選んだ「チャールズワイド」。コードネームなので人名とは関係ありません。