「ここは前に来た道、川沿いの道

雲の切れ目からのぞいた見覚えのある街」(恋は桃色/細野晴臣)

「自転車に乗って、自転車に乗って、

ちょいとそこまで歩きたいから」(自転車に乗って/高田渡)

ツイードを着て晴れた半田の田舎道を多くの若者と走っていたとき若い頃聴いていた古い歌が頭を駆けめぐっていた。英国で始まり最近は毎年名古屋周辺で行われているツイードラン、昨日12/3半田で開かれ、お客さまで今は友人としてお付き合いしているHさんに導かれてことしも参加した。10数年前だったか知多四国八十八ヶ所を自転車で4日かけて走って以来の半田の街。その時より観光に力を入れたのか街が美しく整備されていた。半田出身で若くして亡くなった新美南吉の実家に行ったあと立ち寄った新美南吉記念館ではジオラマで表現されていた彼の童話の悲しいストーリーを読んで一瞬涙腺がゆるむ。

久しぶりにタイヤに空気を入れ乗ったプジョーバージョンのBD1、ちゃんとグリスアップと掃除して乗ったつもりだったが、ディレイラー(変速機)がやや不調。自転車といえど機械はやはり続けて乗っていないと調子が悪いということを改めて学ぶ。クルマを何台も所有するエンスー達は「犬の散歩」と称しときどき愛車を走らせるそう。ちょっと散歩が足りませんでした。

いつも店に出て働いている土曜日にのんびり自転車を漕いで過ごす。それも好きなツイードを着てなら気分は最高。


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いいオトコ三人


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お嬢さんたちとパチリ


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ツイードの双子?


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こう来たか!


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栗野御大とパチリ。


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お客さまであり友人でもあるHさんと


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のどかな川沿いの道を行く


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新美南吉記念館でごんぎつねが書かれたノート


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いい天気なのでペダルも軽く


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ミツカン本社前にてナイスガイ。


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すてきなおじさまとお嬢様たち


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この日のために仕立てたロロ・ピアーナドリームツイード

ちなみにこの日のいでたちを備忘録として。

リバティの蝶ネクタイ

2cm巾のブラウンロンドンストライプのシャツ

ドリームツイード(マローネアズーロチェック)ジャケット

ハリス・ツイードチェックジレ

ロロ・ピアーナデニムフラワー白パンツ

ハリソンファンシーソックス

靴JMウェストンゴルフ