本日から6月17日(月)までイタリア出張のためオーダーサロンタナカは臨時休業します。
名古屋から陸路 成田空港から直接ローマフィウミチーノがいつものルート。マエストロ西村氏はセントレア/ヘルシンキ/ローマでほぼ同時に着く予定。
昨日のブログのパッキングのお話の続きだが、かってはノートパソコン、分厚い日伊中辞書、ガイドブック、目覚まし時計、時間をつぶす文藝春秋などずっしり重い旅のパーツが必要だった。今こういう旅のガジェットは日進月歩。ピッティの入場券はiPhoneのアプリ、イタリア語辞書ももちろん、目覚ましも全てiPhone。重い本は全てアマゾンのキンドル。今回見つけスゴイアプリはグーグル翻訳アプリ。英語、イタリア語はもちろん、多くの言語をiPhoneのマイクで日本語をしゃべると翻訳してくれる。看板などを写真に撮っても翻訳してくれる。なんと無料。
予約もブッキングドットコム、エクスペディアでサクサク。近くでオススメのトラットリアはトリップアドバイザーで見つけてくれる。つまり全部スマホひとつでオッケー。
個人旅行の環境は日進月歩良くなっています。せっかくイタリアに行くならどうか日本語のオブラートに包まれながら行く団体旅行ではなくダイレクトにイタリア文化に触れる個人旅行をオススメします。25倍楽しいはず。
さあこれを書いていたらAZ785成田ローマ便のボーディングタイムが近づきました。それでは行ってきます。
アマゾンキンドル 。私はリアル本派ですが、旅行にはこれです。とにかく軽いのが魅力。
8000mの登山でも使えるように作られています。チタンで軽いし電波時計で正確。視認性は良いし世界時計、高度計、コンパスも装備。クオーツなんか死んだような機械というスイス機械時計派の意見もわかりますが8000mの寒冷地ではロイヤルオークもノーチラスも足元にも及びません。
ピッティに行く取り引き先と偶然搭乗口で。