ピッティイマジネウォモ2日目の仕事をこなしたあと、別の街に向かっています。その街のことはまた帰国後書きます。
同じ人間だもの、良いところも悪いところもあるイタリア人ですが同じ乗り物に乗り合わせても普通におしゃべりできるところって良いなと思います。バスの中でも見知らぬはずのおばさんと運転手さんが長喋りしてたり、我々初めて会ったわれわれ東洋人に色々アドバイスをくれたり、素敵な旅の瞬間です。
でも長旅で着いた街で日本人老夫婦とすれ違った際ボナセーラとあいさつしたら堅く無表情で無視されました。旅先で変な人に声かられ怖がられたのかもしれません。
日本人はだからいけないなどと言う気持ちは微塵もありません。ボク自身がそうすればいいのです。見知らぬ者同士、エレベーターの中で能面のような表情をして短い時間をやり過ごすのではなく挨拶と洒落た一言を。朝のゴルフ場で初対面でおはようございますの一言で気分も和みます。自分ひとりの「あいさつ運動」、これからも続けます。良いスーツを着てにこやかに他人に接することができる人をジェントルマンと呼ぶのですから。
途中の駅で。