いいスーツはいい服地が必要で、いい服地はいい羊毛が必要です。いい羊毛はいい大地が必要です。オーストラリアの南端、タスマニアの大地に200年以上住み続けるキャメロン家が育てる素晴らしい羊毛を使った服地がこの秋冬オーダーいただけます。

1820年代、タスマニア島に入植したキャメロン家は、1905年土地を拡大した上、キングストンファームを創業。以来、5代にわたって高品質なメリノウールを生産しつづけています。メリノ羊から飢餓、喉の渇き、怪我や病気そして恐怖、不安などのストレスを取り去る努力を続け、3000ヘクタールの大地で大切に育てています。

現在キングストンファームで生産されているスーパーファインウールは、平均繊維径16.0〜15.5マイクロン、繊維長70mm以上でエルメネジルド・ゼニア、VBCなど世界のトップ毛織物会社が買い付けています。

この秋冬、日本最高の毛織物メーカー、御幸毛織株式会社がキングストンファームのスーパーファイン原毛を買付け、御幸毛織の最高級ライン「ナポレナ」として生産いたします。オーダーサロンタナカはこのキングストンファームのスーパーファインウールで織られた「ナポレナ」を1反買い付ける契約をいたしました。素晴らしい原毛と御幸毛織の高い生産技術でロロ・ピアーナタスマニアン、エルメネジルド・ゼニアトロフェオに肩を並べる仕上がりを期待しています。

御幸毛織によるキングストン当主サイモン氏のインタビューはこちら

この秋冬にはお客様にご紹介できるはずです。お楽しみにお待ちくださいませ。

オーストラリア・タスマニア島 キングストンファーム
キングストンファーム羊毛で織り上げた服地。非常に目が細かい。