紅葉の時期が過ぎようとしている今からはツイードのジャケットを着る季節になる。ツイードのジャケットといえば英国、スコットランド、アウターヘブリディ諸島のなかのルイス島を中心に生産されているハリスツイード。通常の冬素材が1mあたり300gにたいしてハリスツイードは以前のハリスツイードと比較すると「フェザーウェイト」と言われるくらい軽くなったといえども1mあたり約485gある。これだけ目付の太いスコットランド産ウール100%をざっくり織り上げるとジャケットの存在感があるしなによりも温かい。

ぶあつ過ぎると感じる方にはアンコン仕立てをするのもひとつの方法だ。当店があつかっているアンコンはパットはほとんど入れず、裏地、毛芯を極力すくなくした仕立て。肩はあえて雨降り袖(マニカカミーチャ)にせずに普通袖にすると外観上はあまり変わらずに軽やかに着る事ができる。 ハリスツイードのジャケットならエルボーパッチも相性がいい。

当店はジャケットとしての存在感があり耐久性も十分すぎるほどあり寒い冬でもあたたかいハリスツイードを30年前から毎年扱っています。オーダージャケット価格55000円となります。柄がちがうだけでどちらも素材は同じです。

以下の10色が2012/11/27現在当店にストックしてあるハリスツイードです。
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 ブルーグレイヘリンボン 売約済
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渋いブラウンのヘリンボン
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グレーのグレンチェック系
P1020275
ブラウンのグレンチェック系
P1020261
ブルーグレー
P1020271
ブラウンガンクラブチェック系
P1020257
ライトグレー
P1020283
ロイヤルブルーヘリンボン  再入荷しました。11/27

P1020258
オレンジ系無地

P1020273
レンガ色
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サンプルはこんな柄があります。(クリックして拡大してご覧ください。)
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ヴィヴィアンウェストウッドもこのマークからインスパイアされて自分のブランドマークにしたと思われます。