ピッティ・イマージネ・ウォモが世界にひろめたものはいろいろありますが、その中のひとつがジャケット&パンツスタイル。ピッティ・イマージネ・ウォモ会場には素敵なジャケット&パンツ姿のバイヤーや、出展社のスタッフたちが闊歩しています。その姿はみんなどことなく楽しげ。
ピッティで学んだジャケット&パンツスタイルのヒントをいくつかお伝えしましょう。
パンツの長さに気を配る。
デニムであったりパンツであったり選択肢は多いですが、裾の長さはすこし短めにするよう気を配りましょう。基本的に長過ぎるとオシャレ感が損なわれます。どうやったら靴がきれいに見える感じがひとつの判断基準となります。
ジャケットの丈は基本短め。
ピッティ会場ではまずジャケット丈が長ぎる人を見ることはありません。ジャケット丈はやや短くして軽やかな印象にするのがピッティ流です。
カジュアルなジャケットコーデへのヒント
タートルセーターとのコーデももちろんありです。でもそんなときポケットチーフを挿したり、マフラーで差し色を補うなど、おしゃれ感を加えるのがコツです。
カラーコーデ
カラーコーデ
ジャケットとパンツなどのコーディネートでどの色とどの色があうのかあわないのかお悩みの方も多いようです。色の濃淡であわせるグラデーション、イタリアで広まった、ネイビーとブラウンを合わせるマローネ&アズーロなど自由に楽しんでください。ジャケットと靴、ネクタイとパンツなどどこか一箇所に共通色があればまとまった雰囲気が表現できます。
パンツの色で困ったときは
それでもパンツの色合わせで悩んだ場合は思い切って薄めの色、たとえばライトグレー、ライトベージュで合わせてみてください。簡単にコーデで完成します。下の画像をみると1月でもホワイトパンツの多いこと、基本白ならなんでも合いますね。
帽子、マフラーで味出し
ピッティ会場ではボルサリーノ系のハットやウールキャップが人気。また多くの皆さんは防寒とおしゃれを兼ねて首にマフラー、スカーフを巻いています。色もコーディネートすることでよりいっそうおしゃれ感が加わります。
パンツの色で困ったときは
それでもパンツの色合わせで悩んだ場合は思い切って薄めの色、たとえばライトグレー、ライトベージュで合わせてみてください。簡単にコーデで完成します。下の画像をみると1月でもホワイトパンツの多いこと、基本白ならなんでも合いますね。
帽子、マフラーで味出し
ピッティ会場ではボルサリーノ系のハットやウールキャップが人気。また多くの皆さんは防寒とおしゃれを兼ねて首にマフラー、スカーフを巻いています。色もコーディネートすることでよりいっそうおしゃれ感が加わります。
着ていて楽しいはず。
チーフを挿すといい感じに。
丈は短め、パンツは淡色の原則どおり。
今年よく見かけたコーディロイのジャケット・ベストにホワイトパンツ。すそはロールアップ。
イルビゾンテのおじさん。派手でもやはり原則ははずしていません。
女性のジャケットスタイルもすてきですね。
新年にグリーンをきる国もあるそうです。
ホワイト&ブラック。クールです。
スーツの上着をジャケットとして着る達人もいます。
知的なコーデにポケットチーフは決め手です。
ハットの二人組
若さを演出するにはパンツを短めにする手も。
茶色のグラデーションで端正に。
ブーツのパンツの関係が絶妙。
ウィンドペンジャケットと無地パンツの定番コーデ。
ビッグチェック
短いコートとストライプのパンツをコーデ。
小物をバッチリ活用してます。
ビッグチェックをよく見かけました。
太うねコーデュロイもよく見かけました。
コンジャケとグレーパンツで大人のコーデ
サファリジャケットもピッティでひろまったアイテムです。
左の方も毎年会います。ブラウンの素敵な柄ですね。
マフラーと短丈ジャケット。
ニット系ダブルネイビージャケットです。
ブラウンウィンドペンジャケットに白パンツ。
プリントジャケットにハット。
右の方、背が高いですね。
赤いロングジャケットにタータンチェックのパンツ。
コーデュロイのダブルジャケット。でも白パンツやっぱり多いですね。
ホワイトダブルジャケット。
ウィンドペンジャケットにステキなチーフ合わせています。