本日夕方我が愛知にも緊急事態宣言が宣言されました。日本国民がこころをひとつにしてコロナにたちむかっていかねばなりませんが、テレビ、新聞、雑誌などマスコミそして野党は自分たちは批判しかできないくせに政府の対策がダメだとか世論調査で支持率が落ちたなどといって政府の足をひっぱっているのを見ると悲しくなります。政府が悪いのではなくまちがいなくコロナが悪いのです。正義の衣をかぶったマスコミの政権批判はコロナが終わったらいくらでもしてください。いまは世界どこでも苦しいのです。なんとかみんなでがんばりましょうよ。
また昨年末は「尖閣、沖縄を放棄せよ」中国王毅外相“暴言”には心底怒りがこみ上げました。尖閣はいうにおよばず、現在日本語が話され日本人が暮らし日本の通貨が流通している世界のどこの国からも認められている日本である沖縄県を侵略、陵辱する意図があるです。香港では民主派は牢獄に入れられ、台湾はつねに脅され、ウイグルでは著しい人権侵害が起こっています。チベットでは民から愛され高徳の存在であるダライ・ラマ氏も自国に帰れません。日本の周辺では厳しい状況が続いています。
いま例年この時期はイタリア、フィレンツェのピッティイマジネウォモにいっています。素晴らしい歴史文化資産のあるイタリアですが、イタリアに旅しているあいだいつも日本のことを考えてしまいます。なんとか海山には素晴らしい自然があり真面目な人々の住む日本がこれからも平和でありつづけてほしいということを。そんなことを思っていましたので今年は日本にいるからどうしても日本の心の原点でもある伊勢神宮に行きたくなりました。
今年は残念ながら三密を避けるため1月元旦の恒例の伊勢参りはいけませんでした。昨晩ウェブで神宮を調べると、平日の分散参拝を推奨していました。それならとわたしはロロピアーナウインタータスマニアンのダブルブレストスーツと妻はロロピアーナのエレガンツァと準礼装のダークスーツを着て人混みを経由する電車ではなくクルマでまず外宮と言われる豊受大神宮に向かいました。懸念された渋滞も無く2時間たらずで豊受大神宮に到着。正宮、多賀宮に参拝。内宮すなわち「神宮」では人混みのおかげ横丁にはよらず、正宮で日本の繁栄とコロナの収束を祈念いたしました。祈りがほんのすこしでも伝わればいいとおもいながら。