お休みの昨日はシモちゃんノダとゴルフ。雄大な貞宝カントリークラブのフェアウェイが緑に輝くファインDayでした。

今日は朝から、ひとりドライブ。ドライブ好きだから名古屋近郊のほとんどの場所は行ったことがある気がします。だからいつもの道から橋ひとつ渡り脇道に逸れ、誰もいない道をはしることにしました。名古屋の周辺は新緑もおわり濃い緑色に変わりますが、そのあたりはまだ新緑がはじまったばかり。山の高いところには雪が残っているのも見えます。しばらくの時間走ったでしょうか。対向車も追ってくる車も一台もありません。誰も知らない道に迷い込んでしまったのかと錯覚するほど。でも道はキレイに整備されています。道の脇には小さな滝も見えます。天気はガスがかかっていましたが、それが晴れてくると、まるで鏡面のような湖の景色があらわれ、山が美しくみなもに移りますます。道すがらには「山の王」、熊の子供も顔を見せました。


ここはどこなのかどうでもいいことさ。
どうやってきたのか忘れられるかな。
土の香りこのペンキの匂い
壁は象牙色、空は硝子の色

ここは前に来た道
川沿いの道
雲の切れ目からのぞいた
見覚えのある街  (出典/細野晴臣/恋は桃色)

そんな古い歌をハンドルを握りながら思い出したり。