昨日多治見で40度オーバーを記録した猛暑、今日はそれほどでもなかったですが、台風の影響で、湿度と温度の高い熱風が吹き荒れる名古屋でした。今日は気がつけば祭日です。そんなこと気がつくわけもなく、オーダーサロンタナカは平常営業。納品のお客様もあり、店内で新素材の準備をする一日でした。

特に新しい素材を紹介するブログは数えてみると20日分以上は書かなければいけない。そんなコンテンツ豊富な当店の秋冬ですが、imacのモニターをずっと見てブログの文章を編んだり画像を処理したりしているので目がしばしばしてきます。これはビタミンB??が完全に不足している。わたしの心のモニターがアラートを発しました。

そこでわが友、シモちゃんに電話して昼飯喰おうと誘ったら快諾、いい人ですね、シモちゃん。

シモちゃんは30分後に黒いテスラで来店、わたしを乗せて目をつけていたうなぎ屋さんに直行です。店に入ったら満席ですがなんぼでも待ちますよ。だいたいうなぎ屋の大将が飯を炊いてうなぎを割いて焼く。客は黙って待つ。これがうなぎを食う流儀です。待つこと40余分。どんぶりにのったカリッと焼いた分厚い身のうなぎが出てきました。イタリアン、フレンチ、鮨、天ぷら、中華、ごちそうはいろいろありますがやっぱり美味の国の帝王はうなぎですね、ワタシ的には。うなぎに貴賤なし、

うなぎを前にするとすべての人民が平等です。

どんぶりに乗った神々しいまでに照りで輝いたうなぎに舌鼓を打つ二人でした。お盆前はあす一日の営業ですがまだまだがんばれる気がするのはうなぎの精でしょうか?