はやいもので一年の半分が過ぎ6月が始まる。和の暦なら晩夏となるが実際は初夏でまだそれほど暑くもなくさわやかな風が吹くいい季節。いつもはついたちに行くのだが昨日は都合で行けなかったため二日の今日、母と墓参に出かけた。家にかえったらしもちゃんが吉野のおみやげの柿の葉寿司を持って来てくれた。
先日PTAのご苦労さん会で赤いドットのポケットチーフをいただいた。なにも出来なかった私だったがこの贈り物にちょっと感激してしまった。このクールビズの季節、ことしはまだまだ暑くて蒸し暑い訳ではないが仕事場にジャケット姿が多くなりそんなときにはポケットチーフが重要なアイテムになってくる。だらしなくネクタイをはずしているわけでなくお洒落のためにネクタイなしにしているんだよという「サイン」がポケットチーフなのだ。ポケットチーフはキザだとかチャラいと思っているにっぽん男児はまだまだ多いがちょっと勇気をだしてポケットチーフに挑戦してみてはいかがだろうか。最小コストで最大のおしゃれ効果を発揮する事うけあいだ。
ビジネスシーンでのジャケットスタイルの場合、ほとんど濃紺、最近ではロイヤルブルーの無地となっている。 だれもが同じようなジャケットを着るそんなときおしゃれに差がつくのはシャツの柄。シャツは出来上がると案外地味になるので思い切ってすこしハデ目のマルチストライプなどを選んでみるのはどうだろうか?出来上がってみるとあんがいハデ過ぎずジャケットが引き立つのが分るだろう。デザインはあえてボタンダウンやクレリックにせずにワイドスプレッドのクラシックシャツにするのがおすすめだ。いまやイタリアのピッティウォモでは色の濃いボタンや色糸のステッチ、ドウエボットーニ(二つボタン)のシャツを着ている男達はほとんどいない。
いまオーダーサロンタナカではイタリア製カンクリーニ社のストライプシャツが通常価格17850円のところ13650円(税込)とお求めやすくなっています。
イタリア・カンクリーニ社ストライプ オーダーシャツ素材
カンクリーニ社のタグ