朝、しもちゃんと柳橋南のMIDゴルフ練習場で土曜日恒例の早朝練習。スイングについてああだこうだいいながら楽しい時間を過ごす。長者町のパリオで朝食にホットコーヒーとエッグサンドをいただき、9時からの大須観音遷座400年記念大開帳に出かける。大須観音は「北野山真福寺 寳生院」が正式名称で岐阜県羽島市大須にあったものを徳川家康が名古屋の現在の地に移して来た。古事記の日本最古の写本、真福寺写本(国宝)という貴重な文化財も所蔵している。今年は移転から400年にあたり秘仏である観世音菩薩を開帳することになった。真言宗智山派の別格本山であり店の近所で当家も尊祟している真言宗智山派寺院「福生院」の上級寺院であるというご縁もある。ぜひご開帳にはでかけたいと思い、しもちゃんも有り難い事につきあってくれるという。せっかくの機会でもあるからぜひこの機会に本堂のご内陣、観音様の近くでご祈祷していただくことにした。ご祈祷は何人もの僧侶をひきつれた大僧正が執り行い、大般若経のあと護摩を盛大に焚く厳かなものだった。

わたしは占い、オカルト,スピリチュアルのたぐいには全く興味はないが伝統的な宗教の神社仏閣教会に参詣参拝することは気持ちが安らかになり好きだ。古来から人々に尊敬されている神仏のいらしゃる場所にはなにかを感じる。この朝、大須観音様におまいり出来たのはのはとても良かった。10月25日(木)まで開催しているのでご興味のあるかたは出かけてみてはいかがでしょうか。
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仁王門にも大開帳の幕が
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柱からご本尊に「善の綱」がつながっている。
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本堂前でしもちゃんと