32度を超す猛暑には楽しいはずのゴルフも難行苦行となる。そんな夏の平日には岐阜県の瑞浪高原ゴルフクラブに早朝ゴルフをやりにときどきでかける。こんな夏でも朝ぼらけのコースは気温25度くらいで涼しい風が吹く。中学からの友人NY在住のQ氏がやろうというので雨の天気予報が出ていたのにも関わらず今朝3時50分にゴルフ場を目指し出発。5時にはもうスタート。もちろんセルフプレーで8時40分にはワンラウンド終了。10時過ぎには店で仕事をしている。グリーンは朝露にぬれてすこし重いが涼しさだけはなにものにも代え難い。
Qさんは8月にアイアンだけ使用のゴルフコンペ「アイアンマンカップ」に出場のためアイアンだけのラウンド。ティーショットは基本的に3アイアン。アイアンだけで歩きでワンラウンドハーフ。まあ絶対無理ではないがぼくはちょっと遠慮したい。やっぱりゴルフはカーンとドライバーを青空に飛ばしたいのさ。スコアは何回やってもなかなかのびないが仲間とのゴルフは本当に楽しい。
Q氏はNYマンハッタンの中心部に在住で10年ほど前にお宅に泊めてもらったことがある。そのとき近くのゴルフ場ヴァンコートランドで3日連続で早朝ゴルフした。Qさんのところからまだ日の空けぬころイエローキャブに乗り摩天楼の谷間を抜けて鉄橋をわたりブロンクス地区にあるそのゴルフ場に行きたしか15ホール程度をプレー。そしてサブウェイで帰宅という楽しい時間だった。メジャーリーグを見るため一緒に行ったまだ小学5年の息子も朝目が覚めて
Qも僕も誰もいなくてすこしの間NYひとりぼっちでびっくりしたらしい。Qさんとはそんな思い出もある。そのころはまだあの国際貿易センタービルも健在だったころ。平和でした。
アイアンマンQ氏のティーショット
瑞浪高原東9番のフルバックから