夕方になるとコート、アウターなしにでは肌寒い季節になった。ことしは寒いだろうとのことでフランネル系のスーツ、ジャケットはツイード系のオーダーがやはりおおい。

こんな季節だが来年春夏のための仕入れはあと1社を残し完了しつつある。 秋冬の買い付けに比べ春夏の買い付けは難しいといつも思う。それはこんな理由だ。
1.いかんせん素材が薄い。冬と違い薄い素材のなかでシャレ感を表現しなければならない。また薄い素材は縫製が難しい場合があるのでキレイに仕立て上がる素材かどうか見極める必要がある。
2. 涼しい、軽い、ツヤ、ラグジュアリー感などを問われながら耐久性を確保することが重要となる。
過去に春夏で買い付けた素材がどんな仕上がりになったかを思い返してみたりこの夏ピッティウォモで見たジャケットの素材イメージを思い出しながら買い付けを進めた。当店一番人気のロロピアーナ、エルメネジルドゼニアは世界最高品質の両社なのでお目当てにご来店頂くお客様は極めて多くなって来た。イタリアをはじめとするヨーロッパの素材は対ユーロの円安で素材の値段もだんだん高価になって来たがここでひるむわけにいかない。とにかく「ファッショナブル」「おしゃれ」な春夏を楽しんでいただきたいという気持ちを強く持ち、買い付けをした。どんな素材を買い付けしたかは追ってこのブログでお知らせいたします。
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ロロピアーナの買い付けの様子。選ぶ量が多いので買い付け完了が深夜近くになる事も。
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春にはタスマニアン150を多く買い付けた。その中でとくに一つだけお教えします。この素敵なグレーベースのチェックを選びました。もちろん新柄です。
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エルメネジルドゼニアの買い付けの様子。
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選んだ柄のひとつ。春夏の良いジャケットになるはず。