今日、名古屋地方は摂氏35.5度越えの猛暑。多治見では39.9度を記録したそうな。そんな朝、月初め恒例の墓参に母と。
家に買えると店の入り口の工事をおねがいしていた鈴木アデックスの精鋭技術者達が8時前には顔を揃え今週月曜から行われていたファサードの整備の仕上げにかかった。ファサードとは英語ではフェイス、つまり建物の正面のことで建物で一番大事な部分でもある。40年前このビルができて一階にオーダーの店を作った。その内装を見て祖父は父になんだ、選挙事務所みたいやなとけなした。しかし父がそれ以来ちょっとずつ手を加え、そして僕の代になってから大改装はできないがすこしずつ普請今の言葉ならリノベーションをしていった。そしてこの夏はファサードと外壁。ファサードについては10年前鈴木さんに作っていただいた扉のイメージを全体になじませるよう考えた。外壁は以前のフランス料理店の外壁に劣らないようそしてすっきり感がでるよう5月から鈴木康仁社長と相談を繰り返した。来週には看板を取り付け今回の作業の完成。秋冬の入荷を今月末に控えすこしだけでもおしゃれに変わったかなと思っている。
ロートアイアンを使った外壁
店の内装のイメージと揃えたファサード